人気特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)を映画化した「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」(8月5日公開、中澤祥次郎監督)の完成披露イベントが7月26日、東京都内で行われ、出演者の飯島寛騎さんらが登場した。
イベントで、9月から放送がスタートする新テレビシリーズ「仮面ライダービルド」のビジュアルが紹介されると、飯島さんは「カッコいいですよね。(ボディの)赤と青の色がしましまになった感じが(エグゼイドに登場する)仮面ライダーパラドクスと似ているよね。これからどうなるか楽しみだね」と期待を寄せていた。また、イベントに出席した仮面ライダーパラドクス役の甲斐翔真さんが「(劇場版で)新ライダーと戦いました!」と明かすと、観客からはどよめきが起こった。
「仮面ライダーエグゼイド」は、平成仮面ライダーシリーズの18作目。主人公の宝生永夢ら若きドクターたちが仮面ライダーに変身し、謎の“ゲームウイルス”と戦う姿を描いている。劇場版は、現実の世界を滅ぼして、VR(仮想現実)空間での支配をもくろむ忍者軍団が登場し、“真のエンディング”が描かれる。「スーパー戦隊シリーズ」の41作目「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)の劇場版「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」も同時上映される。