ジョニー・デップさん演じる海賊ジャック・スパロウの活躍を描く人気映画シリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(7月1日公開、ヨアヒム・ローニング監督、エスペン・サンドベリ監督)の最新予告編が3月10日、公開された。
予告編は約1分30秒で、おなじみのテーマ曲と共に、若き日のジャック・スパロウが初登場し、今回の「最強の敵」で“海の死神”サラザールとの因縁が語られる。ジャック・スパロウの少し間の抜けたシーンや、ユーモアのある会話も楽しめる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は、“ジャック・スパロウの誕生”と、彼への復讐(ふくしゅう)に燃えるサラザールとの対決を描く。サラザール役はハビエル・バルデムさん、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームさんなどが出演する。
サンドベリ監督は「全世界で注目される作品なので、責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを見ていたファンですからね」とコメント。ローニング監督は「史上最高の海賊映画を作ることを目指し、これまで何年も力を注いできました」と仕上がりに自信をみせている。