女優の高畑充希さんが4月8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた実写映画「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督)のレッドカーペットイベントに登場。自身が日本語吹き替えを行ったシンデレラ役の英女優のリリー・ジェームズさんと対面した高畑さんは「感激ですね。声を入れるとき彼女をずっと見つめてましたし、そんな彼女と今横に並べて幸せです」と笑顔を見せた。
イベントには、日本語吹き替え版で王子役を務めた俳優の城田優さん、ブラナー監督も登場。高畑さんと並んだジェームズさんは「お会いできて光栄です。本当に充希さんは美しいし、城田さんはとってもチャーミングです」とにっこり。城田さんは「リリーも本当に美しくて、ずっと彼女(高畑さん)の声を聞きながら、リリーの顔を見ながら(アフレコを)やっていたので。2人の合わせ技? この2人イコール僕にとってのシンデレラなので、すごくうれしいです。幸せです」と笑顔で話していた。
「シンデレラ」は、「ヘンリー五世」「ハムレット」などシェークスピア作品を多く手がけ、俳優としても活躍するブラナー監督がメガホンをとり、シンデレラをジェームズさん、王子をリチャード・マッデンさん、継母をケイト・ブランシェットさん、フェアリー・ゴッドマザーをヘレナ・ボナムカーターさんが演じている。25日からディズニー映画「アナと雪の女王」の最新短編「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」と同時上映される。