プロレスラーの棚橋弘至選手が11月24日、東京都内で行われた特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー」(12月10日公開、坂本浩一監督)の完成披露上映会に、出演者たちとともに登場した。大の仮面ライダーファンという棚橋選手は、8月放送のバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「仮面ライダー大好き芸人」をきっかけに映画出演したと明かし、「(仮面ライダー)ゴーストとエグゼイドの主役のトークをこの位置で聞けるなんて……」と感激していた。
映画は、「エグゼイド」の世界を舞台に、正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”の感染が拡大し、人類が危機に陥る中、エグゼイドは、感染源と敵の正体を突き止めるが、それは自身の運命を左右するある重大な事実へとつながっていた……というストーリー。エグゼイドからウィザードまでの歴代の“レジェンドライダー”も登場する。
“最恐の敵”Dr.パックマンの仲間・来瀬荘司(ロボルバグスター)役で出演する棚橋選手は「アクションシーンとドラマシーンのバランス、そして一つのテーマ、命、医療を伝えるという素晴らしい出来に仕上がっていますので、ぜひ見てください!」と熱く語って、ファンからの拍手喝采を集めていた。