女優の広瀬すずさんと俳優の松坂桃李さんのダブル主演映画「流浪の月」(李相日監督)の公開初日舞台あいさつが5月13日、東京都内で行われ、広瀬さんと松坂さんのほか、横浜流星さん、多部未華子さん、内田也哉子さん、李監督らが登場した。
「流浪の月」は、2020年の「本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさんの同名小説(東京創元社)が原作。10歳のときに誘拐事件の“被害女児”とされた女性と、事件の“加害者”とされた男性が秘密を抱えたまま、15年後に再会する姿を描く。広瀬さんが誘拐事件の“被害女児”とされた家内更紗(かない・さらさ)、松坂さんが“加害者”とされた佐伯文(さえき・ふみ)を演じる。