俳優の綾瀬はるかさんが主演を務める映画「リボルバー・リリー」(行定勲監督、8月11日公開)のアニメ版PVが7月14日、公開された。アニメ版PVは映画本編より10年前の1913年の上海が舞台で、映画でカフェー「ランブル」の店主を務める主人公・小曾根百合(綾瀬さん)が、幣原機関(しではらきかん)という組織で美しき暗殺者として活躍していた本作の“エピソード0”を描く映像。美しく可愛らしさとスゴ腕の暗殺者の一面を併せ持つ少女が、任務を華麗にこなす様子が描かれる。
数々のPVやCM、アニメのオープニング・エンディング映像などを制作する「異次元TOKYO」と、マンガ家の山崎京さんがアニメ版PVを手掛けた。
映画は、長浦京さんの小説「リボルバー・リリー」(講談社文庫)が原作。1924年の東京を舞台に、S&W M1917リボルバーの使い手でスパイの小曾根百合の活躍を描く。綾瀬さんは、“映画史上最強のダークヒロイン”と銘打たれた小曾根百合を演じる。
綾瀬さんのほか、長谷川博己さん、ジャニーズJr.のユニット「Go!Go! Kids」の羽村仁成さん、シシド・カフカさん、古川琴音さん、清水尋也さん、「SixTONES」のジェシーさん、佐藤二朗さん、豊川悦司さんら豪華キャストが集結した。