女優の沢口靖子さんがこのほど、主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督、9月3日公開)の完成報告イベントに役衣装で登場した。主人公の法医研究員・榊マリコを演じる沢口さんは、落ち着いた赤い色合いのブラウスにグレー系のパンツを合わせて白衣を着た、おなじみの“マリコスタイル”だった。
同作は、1999年に放送がスタートして以来、20年以上続いている人気シリーズの初の劇場版。イベントには、内藤剛志さん、若村麻由美さん、風間トオルさん、金田明夫さん、斉藤暁さん、山本ひかるさん、石井一彰さんも出席した。
「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。