1980年代に人気を博したSFコメディー映画のリブート(再起動)作「ゴーストバスターズ」(ポール・フェイグ監督、8月19日公開)の最新予告編が6月7日、公開された。さらに、同月11~14日に先行公開することも、分かった。
新予告編では、前作にも登場した“マシュマロマン”が進化したような、白い巨大なゴーストが米ニューヨーク・タイムズスクエアのビルをなぎ倒すシーンや、映画「アベンジャーズ」シリーズのソー役で知られるオーストラリア出身のハリウッド俳優、クリス・ヘムズワースさん演じるケビンが、「ゴーストバスターズ」の受付係の面接に来る場面などが収められている。
映画は主人公を女性にしたリブート作。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を生かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業し……というストーリー。