歌手の松崎しげるさんが5月21日、東京都内で行われた映画「ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男~」の公開記念イベントで、納豆をモチーフにした茨城県の非公認キャラクター「ねば~る君」と共演した。
松崎さんは、ねば~る君に「何となくね、(ブラウンが)一緒だから、せっかくだからコミュニケーションとらなくちゃ。納豆大好きですよ」とラブコール。テーマソングは「ゲロッパ」さながらに「ネバー!ネバー!オウ、ネバー!! ってこんな感じ」と松崎さんが即興で歌った。ねば~る君は、松崎さんについて「ブラウンの向こう側に行っちゃっている人だから、尊敬してますねば」といい、テーマソングについては「うれしいねば! ぜひぜひお願いしますねばよ!」と大興奮した。
映画は、伝説のアーティスト、ジェームス・ブラウン(JB)の波乱万丈な人生を、伝説のライブの完全再現や、JBの心沸き立つ音楽とともに描いたエンターテイメント作品。イベントでは、JBを尊敬する色黒=“ブラウン”な松崎さんが、JBをイメージした真っ赤な衣装をまとって、「ゲロッパ」で知られるJBの名曲「Get Up(I Feel Like Being A)Sex Machine」を披露。さらにご当地キャラの“ブラウン”代表として、ねば~る君も応援に駆けつけた。映画は30日公開。