尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」(フジテレビほか)の劇場版最新作「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(大塚隆史監督)が、8月9日に公開され、9月8日までの興行収入が50億円を突破したことが分かった。観客動員数は370万人超を記録している。
原作者の尾田さんの直筆コメントも公開。「50億突破!! ですってよ!! ヤッホーイ! 映画の興行収入だよー!!」と喜び、「何回も見た人、まだの人。コメンタリー! 応援上映! 4DX! 9月も全国350館でバリバリ上映中ー!! のって来ーい!」「アニメ20周年のお祭り楽しんでくれて皆さんありがとう!!」とつづっている。
興行収入が50億円を突破したことを記念した動画も公開。ルフィはじめ、サボ、ハンコック、バギー、スモーカー、ルッチ、ローらが共闘し、“鬼”の跡目ことダグラス・バレットと戦う姿などが描かれている。尾田さんは動画について「50億突破の記念動画を作ってもらったからまー見て!! スゴイよ」とコメントを寄せている。
劇場版は「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」が開催され、華やかなパビリオンが建ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結。万博の目玉イベントは「海賊王(ロジャー)の遺(のこ)した宝探し」で、海賊たちがお宝争奪戦を繰り広げる。