TENGAヘルスケアが展開する10代向け性教育メディア「セイシル」のイベントが11月28日、東京都内で開催された。モデルで、11歳の娘の母親でもある鈴木えみさんも登場し、「保護者目線から考える子どもの性教育の重要性」と題してトークセッションを行い、性教育への考えや親子関係の作り方などについて語った。
イベントは2部制で、高校教員として性教育も担当し、現在は「“人間と性”教育研究協議会」の代表幹事を務める水野哲夫さんが、「ライフステージごとの性教育のあり方」と題してトークセッションを行った。
「セイシル」は12月にスタートから5周年を迎える。性の知識を紹介し、中高生から届く性の疑問や悩みに専門家が回答しており、月間約30万人が訪問している。この日のトークイベントは「ライフステージに寄り添う性教育のあり方」をテーマに実施した。