俳優の田中圭さん主演の映画「女子高生に殺されたい」(4月1日公開)の本編映像第1弾が3月29日、公開された。田中さん演じる教師・東山春人の始業式での着任あいさつシーンで、春人が実行しようとしている完全犯罪の“登場人物”である、南沙良さん、河合優実さん、莉子さん、茅島みずきさん演じる4人の女子高生も登場する。
映画は「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などの古屋兎丸さんのマンガを実写化。田中さんは、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人を演じる。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気をはらんだキャラクターとして体現。9年間に及ぶ前代未聞の“自分”殺害計画を企てる。城定秀夫さんが監督と脚本を務める。大島優子さん、細田佳央太さんらも出演する。