今年の第78回カンヌ国際映画祭で、日本人監督史上最年少となる「監督週間部門」に正式出品された団塚唯我監督の映画「見はらし世代」(10月10日公開)の本予告編が9月2日、公開された。
団塚監督の長編デビュー作。主人公の青年・蓮、結婚を控え将来について悩む姉。そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になったランドスケープデザイナーの父。再開発が進む東京・渋谷を舞台に、関係をふたたび見つめ直そうとする彼らの姿を描く。
主人公・蓮を黒崎煌代さん、父親・初を遠藤憲一さん、母親・由美子を井川遥さん、姉・恵美を木竜麻生さんが演じる。