俳優の古川雄輝さん主演のオリジナルドラマ「ねこ物件」(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか)の最終話の予告が6月10日、公開された。
ドラマは、ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす主人公・二星優斗(古川さん)と、夢を追う同居人たちの人生模様を描く全10話の“究極の癒やし猫エンターテインメント”。最愛の祖父を失い、残された猫と一軒家を守るため、優斗は四つ葉不動産の広瀬有美(長井短さん)の助言に従い、家を改築して猫と暮らすシェアハウスをオープンした。優斗と★★(二星)ハイツにやってきた入居者たち、そして主のねこたちとの新しい生活が始まり……。
最終話は、夢に向かい旅立った丈(本田剛文さん)に続き、「悩んでいます」と率直な気持ちを優斗に打ち明けるファン(松大航也さん)、「最後だと思って挑戦してみようと思うんです」と決意を優斗に伝える毅(上村海成さん)、そして修(細田佳央太さん)の様子もなんだかおかしい。夢を持つ人のためのシェアハウスを立ち上げて、旅立つことはうれしいはずなのに優斗の気分も複雑だ。皆が、それぞれの人生を歩みだした時、★★ハイツはどうなってしまうのか……という展開。