女優の平祐奈さんが11月19日、東京大神宮（東京都千代田区）で行われたダンス＆ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐さんとのダブル主演映画「10万分の1」（三木康一郎監督、27日公開）の大ヒット祈願イベントに登場した。赤や白の配色が目を引くワンピースに赤系のパンプスを合わせた大人っぽい装いだった。

　イベントには、白濱さん、共演の優希美青（ゆうき・みお）さん、白洲迅（しらす・じん）さん、三木監督も登場。平さん、白濱さん、優希さん、白洲さんの4人で撮影することが多かったといい、平さんは「一緒に歯磨きしたりして、家にいるような感覚で話していた」と撮影を回顧。白濱さんや白洲さんも「全員が常にフラットで、4人全員黙ってても大丈夫」「4人のシーンはずっと一緒にいた」と話し、仲良しぶりをのぞかせていた。

　この日は、映画のヒットを祈願する祈祷（きとう）が行われたほか、11月19日の「良い一句の日」にちなみ、平さんらが今の思いを込めた川柳も披露した。

　また平さんは20日、自身のインスタグラムに、この日の写真を投稿。ワンピースについて「この服を見た三木監督に宇宙スーツみたい！と言われました。違います！笑」とコメントを添えている。

　映画は、宮坂香帆さんの同名マンガが原作。高校生の桜木莉乃（平さん）は、学校中の女子や男子の憧れの存在である桐谷蓮（白濱さん）から思いを打ち明けられ、誰もがうらやむ両思いの日々が始まる。しかし莉乃は難病・ALSの宣告を受ける……という純愛ストーリー。