女性お笑いコンビの「ハリセンボン」が6月9日、東京都内で行われたアンソニー・ホプキンスさん主演の映画「ハイネケン 誘拐の代償」(ダニエル・アルフレッドソン監督)のイベントに登場。トレードマークだった黒ずんだ前歯を治療した箕輪はるかさんは「歯を白くしましたので、神経が死んでるってもう言えないんですよ」と、笑顔で白い歯を披露し、「キレイですか? もっとちょうだい」と集まった報道陣にアピールした。
映画は、有名ビール企業・ハイネケンの経営者が誘拐された実在の事件を映画化したクライムサスペンス。エミー賞受賞ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズさんのベストセラーをもとに、誘拐犯と被害者双方の視点から、事件の真相に迫る。イベントでは、映画にちなんで、タキシードに身を包んだ2人が登場。司会者からのふりで、近藤春菜さんが「アンソニー・ホプキンスじゃねーよ!」と、おなじみのギャグを披露した。映画は13日公開。