女優の永野芽郁さんが2月17日、東京都内で行われた坂口健太郎さんの主演映画「仮面病棟」(木村ひさし監督、3月6日公開)のジャパンプレミアイベントに登場。ノースリーブの黒いタートルネックニットに深いVネックのチェック柄ワンピースを合わせた大人っぽい着こなしで、なめらかな腕と美しい脚を見せていた。
ワンピースは、ウエストから裾にあしらわれたフェザーが目を引く個性的なデザイン。左側にのみ入ったプリーツやベルト、イレギュラーへムがスタイリッシュな雰囲気も醸し出していた。高いヒールのサンダルでスタイルアップし、顔周りを編み込んだキュートなポニーテール、耳元に羽のような形のクリアイヤリングを飾り、遊び心をプラスしていた。
イベントには、坂口さん、内田理央さん、大谷亮平さん、高嶋政伸さん、木村監督も登場した。
映画は、知念実希人さんの同名小説(実業之日本社)が原作。ピエロ面の凶悪犯が、身元不明の入院患者64人と職員らを鉄格子で閉ざされた元精神科病院に監禁する。事件当日、1日限りのアルバイトをしていた当直医の速水(坂口さん)は、犯人から、自らが撃った女子大生の瞳(永野さん)を治療するよう要求される。速水は命を救った瞳と病院から脱出を試みるが……というストーリー。