アイドルグループ「NMB48」の藤江れいなさんが11月8日、映画館「TOHOシネマズららぽーと船橋」(千葉県船橋市)の1日支配人に就任。チケットのもぎりや館内アナウンスなどの業務をこなしながら主演映画「いつかの、玄関たちと、」(勝又悠監督)の舞台あいさつを行った。千葉県出身の藤江さんは「地元のイベントはすごくうれしい。親善大使やりた~い!」と大喜びで千葉県愛をアピール。イベント後の取材では、近いクリスマスに「メンバーと大阪の自宅でパーティーします……」と、プライベートの予定を明かした。
映画は、神奈川県の過疎が進む小さな町を舞台に、年の離れた姉・すみれが家に戻ってきたのをきっかけに、藤江さん演じる18歳の女子高生・大塚あやめが、家族の存在の温かさを再確認していく物語。この日は、同映画館のあるショッピング施設「ららぽーと船橋」のリニューアル1周年を記念したイベントの一環で、藤江さんが1日支配人となった。「今まではアクアラインマラソンのPR大使、マザー牧場のイメージガールをやらせてもらった。千葉県にちなんだ仕事なら何でもやりたい!」と笑顔で語った。
今年、AKB48からNMB48へ移籍した藤江さん。「大阪での一人暮らしが始まって、お料理も勉強している最中なので、レパートリーを増やして女子力高めたいな」と近況を語り、クリスマスの予定については「メンバーとクリスマスパーティーをする話になったら、いつの間にか、私の家でやることに。家をめちゃくちゃにされそうで怖いんです」と明かした。現在参加予定のメンバーは「山田菜々ちゃん、谷川愛梨ちゃん、石塚朱莉ちゃん……結構な人数が来る。楽しみでもあり不安でもあり」と、笑顔で語っていた。