特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(山口恭平監督)の初日舞台あいさつが12月22日、東京都内で行われ、「仮面ライダージオウ」で未来から来た謎の予言者・ウォズを演じている渡邊圭祐さんが登場。渡邊さんは、演じるキャラのように「祝え!」から始まる決めぜりふであいさつしようとしたが、「祝え! 仮面ライダージェネレ……平成ジェネレーションズ FOREVER」と「平成」を忘れる言い間違いをしてしまい苦笑い。その後、再び同じところで間違えてしまったものの、3度目に「平成ジェネレーションズ FOREVER上映の瞬間である」としっかりと決め、会場から喝采を浴びていた。
同劇場版は、「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ(奥野壮さん)と「仮面ライダービルド」の桐生戦兎(犬飼貴丈さん)の世界に異変が生じ、仲間たちが次々と記憶を失う中、2人の前にスーパータイムジャッカー・ティードが現れ、平成仮面ライダーの歴史を終わらせようとする……というストーリー。
舞台あいさつには、「仮面ライダージオウ」から奥野さん、押田岳さん、大幡しえりさん、「仮面ライダービルド」から犬飼さん、高田夏帆さん、武田航平さん、水上剣星さんも登場。今作のゲストの大東駿介さん、福崎那由他さん、山口監督も出席した。