テレビアニメ「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」などで知られる湯浅政明監督が手がける劇場版アニメ「夜明け告げるルーのうた」(5月19日公開)の特報映像が3月9日、公開された。
アニメは、寂れた漁港の町・日無町に住む中学生の少年・カイが、人魚の少女・ルーと出会い、交流を深めることで次第に心を開いていく……というストーリー。人魚は災いをもたらす存在と言われており、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれ、町に危機が訪れる中、カイが心からの叫びで町を救おうとする。湯浅監督が手がける初めての完全オリジナルの劇場版アニメで、「午前3時の無法地帯」などのマンガ家のねむようこさんがキャラクター原案、「ガールズ&パンツァー 劇場版」などの吉田玲子さんが脚本を担当する。