モデルで女優の中条あやみさんが1月12日、ツインメッセ静岡（静岡市駿河区）で開催された大型ファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」（TGC しずおか 2019）に登場。爽やかなホワイトコーデなど春を先取りしたファッションや、ミニスカートで美脚を見せたコーデなど3変化を見せた。

　中条さんはファッションブランド「EGOIST（エゴイスト）」のステージで、白のVネックニットに白のデニムワイドパンツ、腰に白シャツを巻いた春のホワイトコーデ。サングラスとシルバーのパンプスを合わせ、爽やかな笑顔で観客に手を振った。また「MURUA（ムルーア）」のステージでは、パフスリーブのブラウスとアシンメトリーのショルダーがキュートな黒いペプラムニット、花柄に白のチュールを重ねたようなプリーツスカート、黒の厚底サンダルというフェミニンな春の装いだった。

　一方、出演モデルのトリとなった「jakke（ジャッキー）」のステージでは、赤いチェックコートに黒いミニスカート、左右のデザインが異なるタイツ、ハードめなショートブーツという、個性的かつ美脚を見せた冬のいでたち。耳には星のモチーフが付いたロングタイプのイヤリングを合わせ、コケティッシュな表情で観客を魅了した。

　「TGC しずおか 2019」は、国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」の推進に積極的に取り組んでいる静岡市とTGC（東京ガールズコレクション）とのコラボレーションイベント。TGCが静岡で開催されるのは今回が初めて。会場には約7200人が来場した。