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女子レスリングの吉田沙保里選手が1月25日、東京都内で行われた映画「アントマン」(ペイトン・リード監督)のイベントに登場。イベントでは、マーベル作品のキャラクターをイメージしたファッションショーが行われ、吉田選手は、「霊長類最強の私でも憧れる女子」と話す女性キャラクター「ペギー・カーター」をイメージしたファッションで初めてランウエーを歩いた。「普段レスリングの練習ばかりでこんな格好をしないので、いい体験になった」と、照れ笑いを浮かべていた。
吉田選手のファッションは、おネエタレント・GENKINGさんがコーディネート。ロングコートにワイドパンツを合わせ、赤いハットをアクセントに高めのヒールを履き、女っぷりを上げていた。ヒールも履きなれないというが、「背が高くなったようにみえる。新しい挑戦ができてうれしい」とご満悦だった。
また、マーベルヒーローの中でタイプを聞かれると、「がっちりしているので、キャプテンアメリカみたいな恋人欲しい。かっこいい」と、コメント。「わたしは甘えるタイプなので……。キャプテンアメリカはリーダーシップがある人なのでどこへでも甘えてついていきたい」と、乙女な告白をしつつも、一転してリオ五輪に向けては「4連覇しかない!」と、最強女子をアピールしていた。
映画は、仕事と家族を失った主人公スコットが、体長1.5センチの最小ヒーロー「アントマン」になり、最愛の娘のために猛特訓を開始する……というアクション・エンターテインメント。イベントで、GENKINGさんは、アントマンをイメージした服装で登場したほか、アイアンマンやハルク、キャプテンアメリカなどをイメージしたファッションが披露された。