オタクの自衛隊員と異世界などで奮闘するファンタジーアニメ「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の第2クールが1月8日深夜から順次放送される。柳内たくみさんのライトノベル(アルファポリス)が原作で、2015年7~9月に放映されたアニメの続編だ。
東京・銀座に異世界に通じる「門(ゲート)」が突然現れ、門から攻撃してきたモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側に広がる「特地」へと進出。第3偵察隊を率いるオタク趣味の自衛官・伊丹耀司(いたみ・ようじ)は、エルフの女性テュカや、魔導師の少女レレイと仲間になり、「特地」で巨大な「炎龍」と戦ったり、住民たちと文化交流していく……というのが前作のストーリーだった。
今回の第2クールでは、「テュカの集落を滅ぼした炎龍と戦ってほしい」という依頼が自衛隊と伊丹たちに舞い込んだ第1クールの展開を受けてのスタートとなる。また新キャラクターも登場する。