人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの第16弾「スター☆トゥインクルプリキュア」の劇場版アニメ「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想(おも)いをこめて」(田中裕太監督)の初日舞台あいさつが10月19日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、星奈ひかる(キュアスター)役の成瀬瑛美さんが登場した。成瀬さんは劇場版について「皆さんの心に残る、キュンとする宇宙一すてきな作品になっています」と自信を見せた。
テレビアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」が2月にスタートしてから約8カ月がたち、成長も実感しているようで「精いっぱいここまで頑張ってきました。何カ月かの成長を見ていただきたく、一生懸命にアフレコに挑みました! とても気合が入っていました」と話した。
舞台あいさつには、羽衣ララ(キュアミルキー)役の小原好美さん、天宮えれな(キュアソレイユ)役の安野希世乃さん、香久矢まどか(キュアセレーネ)役の小松未可子さん、ユニ(キュアコスモ)役の上坂すみれさん、フワ役の木野日菜さん、アン警部補役の知念里奈さんも登場した。
「スター☆トゥインクルプリキュア」は、宇宙と星座が大好きな星奈ひかるが、プリキュアに変身して、宇宙の支配をもくろむノットレイダーと戦う姿を描いている。劇場版は、ひかるの元に、言葉は通じないが“うた”で気持ちが通じ合える不思議な生き物ユーマがやって来る……というストーリー。ひかるたちが、ユーマを狙う謎の宇宙人ハンターと戦う。