松本零士さんの人気マンガ「銀河鉄道999」を日本舞踊で表現した第5回日本舞踊未来座=才（SAI）=の「日本舞踊『銀河鉄道999』」公開ゲネプロが6月2日、国立劇場小劇場（東京都千代田区）で行われた。

　日本舞踊未来座=SAI=は、2017年の発足以来、毎年6月にオリジナル作品や国内外の戯曲を題材とした多彩な作品を制作・上演。今作は劇場版「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999」を元に書き下ろされたオリジナル脚本となり、総勢64人の舞踊家たちが出演。未来座の発起人の1人である松本幸四郎さんが、主人公・星野鉄郎をはじめとした声で出演している。公演は同会場で3～5日。