大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督、12月15日公開)の日本版予告編が10月31日、公開された。予告編では、人気キャラクターのC-3POが何かに驚いたように振り向く姿が映し出されている。同作のC-3POの登場シーンが収録されているのは日本版予告編のみで、世界でも初めての公開となる。BB-8の新カットや新キャラクター、ポーグの姿も収められている。
同時に日本版ポスターも公開された。赤を基調としたデザインで、「光か、闇か…」というキャッチコピーが添えられている。赤いローブを着た主人公・レイや、ライトセーバーを持つルーク・スカイウォーカー、赤い十字のライトセーバーを構えたカイロ・レンのほかに、BB-8、C-3PO、R2-D2、チューバッカ、ポーグなど、人気キャラクターが集結したビジュアルになっている。
「最後のジェダイ」は、新「スター・ウォーズ」3部作の第1作「フォースの覚醒」(2015年)に続く新作。前作「フォースの覚醒」は、「エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年)から約30年後が舞台で、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれた。ルークやハン・ソロ、レイアといった旧シリーズでおなじみのキャラクターも登場して話題となった。