斉藤由貴さんや、北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出したグラビアアイドルのコンテスト「ミスマガジン2020」で、応募総数2788人の中から東京都出身の20歳の新井遥さんがグランプリに輝いた。10月6日に東京都内で開催されたイベントで発表された。
新井さんは2000年7月31日生まれ、東京都出身の20歳。身長168センチ、バスト83センチ、ウエスト58センチ、ヒップ85センチ。特技、趣味は岩盤浴、温泉に入ること、ランニング。スタイル維持に10キロのランニングを欠かさないといい、“圧倒的美ボディー”が魅力。
新井さんはグランプリ受賞を「本当に光栄です」と喜び、「いつも応援してくださる家族、関係者の皆さん、ファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからもたくさん頑張っていこうと思うので、応援よろしくお願いします」と語った。憧れは、女優の新川優愛さんといい「モデルとしても女優としても活躍されているので目標です」と話した。将来の夢はモデルで「雑誌も専属モデルを目指して頑張っています」と抱負を語った。
グランプリ以外の4賞も発表され、ミスヤングマガジンは大分県出身の17歳の後藤真桜さん、ミス週刊少年マガジンは茨城県出身の15歳の菊地姫奈さん、審査員特別賞は東京都出身の18歳の大槻りこさん、読者特別賞は千葉県出身の20歳の早川渚紗さんがそれぞれ選ばれた。
「ミスマガジン」は1982年にスタートしたグラビアアイドルのコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活した。2019年は、豊田ルナさんがグランプリに輝いた。
「ミスマガジン2020」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)の第35号と第36・37合併号に付属したハガキによる投票、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」のランキング、YouTubeの再生回数やSNSのファボ数などが加味され、グランプリや各賞が決定。グランプリに選ばれると、写真集が発売される。