千葉県船橋市の非公認キャラクターであるふなっしー公認の“実弟”ふなごろーが10月15日、東京都内で行われたバンダイの新商品発表会にふなっしーと登場。ふなっしーの56番目の弟で、芋虫とのハーフというふなごろーはこの日がイベント初登場で「人間界のみんなー! ふなっしーの弟、ふなごろーだっぴー」と勢いよく登場。ふなっしーに似たコミカルで激しい動きを見せ、甲高い声で「(ふなっしーと)一番仲がいいなっぴー」とコメントした。 ふなっしーは「ふなっしーの兄弟がやってきたなっしー。そのうちの1人が新橋の居酒屋から帰るときに歩いてきたなっしー」とふなごろーとの“出会い”を説明。ふなごろーは、船橋の梨園で芋虫に食われている梨に憑依(ひょうい)してしまったため「芋虫と梨のハーフ」という。イベント中には、「とても緊張してるなっぴー」といいながら、興奮したふなごろーが「絹糸ブシャー!」と絶叫しながら“絹糸”を放出するシーンもあった。 新商品は「ふなっしーのめいっしー 第1弾」で、ふなっしー公認の274人の兄弟や梨の妖精たちを描いた名刺ふうの紙製プレート「めいっしー」が3枚セットになった商品。記載されたQRコードをスキャンして専用サイト「ふなログ」でゲームをすることもできる。プレートの種類は36種。価格は194円(税込み)。18日発売。