ファッション誌「Seventeen」などで活躍するモデルで女優の中条あやみさんが9月11日、東京ドーム(東京都文京区)で行われたプロ野球「日本ハム対ソフトバンク」戦の始球式に、共演した森川葵さんや15人の女子高生軍団とともに登場。初主演映画「劇場版 零~ゼロ~」で着用したスカート丈の長い制服姿で、「0」と書かれたキャップをかぶった中条さんが投げたボールはノーバウンドでホームベースの距離までは届いたものの、キャッチャーが取れずに大暴投となった。 投球後、取材に応じた中条さんは「やっぱり遠いなと思ったので、野球選手はすごいなと思いました」と自分の投球を振り返り、「練習はもっとできたんだけれど、本番はずれちゃった」と悔しそうな様子だった。投球は「(過去に始球式をやったホラー映画の主役キャラ)貞子先輩を参考にさせていただきました」と、ちゃめっ気たっぷりに語り、「しっかり、呪いの力を込めて投げました。気合いは入っていると思います」と語った。森川さんは、中条さんの投球の点数は「30点! ちょっと厳しめで」と言って中条さんをがっかりさせていたが、中条さん本人は「ちょっとあげて40点にします。もうちょっと速いスピードで投げたかった」と反省していた。
映画「劇場版 零~ゼロ~」は、ホラーアドベンチャーゲーム「零」シリーズ(コーエーテクモゲームス)の実写化。マンガ「多重人格探偵サイコ」などの大塚英志さんの小説が原作で、女子校の寄宿舎を舞台に、生徒が次々に謎の失踪を遂げる……というストーリー。小島藤子さん、美山加恋さんらも出演する。中条さんはクールビューティーな学園のカリスマ・月守アヤ役の姿で登場。始球式は「呪いの魔球イベント」と題して行われ、森川さんのカウントダウン後に中条さんが投球すると、女子高生達が卒倒して、イベントを盛り上げた。映画は26日に公開。
【美少女】中条あやみ、森川葵が登場! 映画「劇場版 零~ゼロ~」発表会
ファッション誌「Seventeen」などで活躍するモデルで女優の中条あやみさんが7月17日、東京都内で行われたホラーアドベンチャーゲーム「零」シリーズ(コーエーテクモゲームス)の発表会に登場。中条さんは、同ゲームを実写映画化する「劇場版 零~ゼロ~」(安里麻里監督)で、映画初主演を果たした中条さんは「プレッシャーを感じ、監督に怒られながら、楽しんで撮影しました」と照れ笑いを浮かべながら、撮影を振り返った。 「零」シリーズは、カメラを使って霊を撮影することで退治するホラーゲームで、2001年に第1弾が発売された。「劇場版 零~ゼロ~」は、マンガ「多重人格探偵サイコ」などの大塚英志さんの小説が原作で、女子校の寄宿舎を舞台に、生徒が次々に謎の失踪を遂げる......というストーリー。森川葵さんや小島藤子さん、美山加恋さんらが出演する。9月26日に公開。 中条さんが演じるのは、クールビューティーな学園のカリスマ・月守アヤで「(自分は)クールビューティーじゃないので、大変でした」と笑顔で話していた。映画「劇場版 零~ゼロ~」9月26日公開
監督:安里麻里
出演:中条あやみ、森川葵、小島藤子、美山加恋 ほか