【動画】スピルバーグ監督、日本のポップカルチャーに「魅了」 最初に見た邦画は「ゴジラ」 映画「レディ・プレイヤー1」ジャパンプレミア2
スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のジャパンプレミアが4月18日、”ゴジラヘッド”で有名な新宿東宝ビル前の歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われ、ガンダムやハローキティといった日本を代表するポップカルチャーのキャラクターや、米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシンの「デロリアン」などが登場した。
イベントには、約13年ぶりの来日となったスピルバーグ監督のほか、映画キャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登場。レッドカーペットのイベントには、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの春麗や、米DCコミック「バットマン」のバットマンやハーレイ・クイン、映画「ハリー・ポッター」シリーズのコスプレをしたゲストが多数参加し、レッドカーペットを練り歩いた。
「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちが「OASIS」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。