【動画】DJ松永、親友役で高杉真宙と初共演 劇場映画初出演で自然体の演技 映画「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」本編映像
俳優の高杉真宙さん主演、ヒロイン役で女優の関水渚さんも出演する映画「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」(長崎俊一監督、10月14日公開)の本編映像が9月23日、公開された。主人公の俊英を演じる高杉さんと俊英の親友・洋司役の「Creepy Nuts」DJ松永さんが共演するシーンが収められている。DJ松永さんは劇場映画初出演。高杉さんとDJ松永さんは初共演という。
映像は、俊英のもとに親友で心療内科医の洋司が訪れるシーン。家にやってきたものの、体調を崩した亜子(関水さん)を看病することになった俊英。そんな俊英を見て洋司は「お前もあんなに慌てることあるんだな」とポロッと一言こぼす。さらに亜子を心配するじいさん(石橋蓮司さん)にも感謝を伝える俊英を見て、いつもと違う彼に驚いた様子。洋司は、普段口数の少ない俊英が、亜子がやってきたことで感情をあらわにしたり、素直に気持ちを伝えたりと、いつもと違う彼の“変化”に気づき……という展開だ。
映画は、偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった2人の恋と、家族のつながりを描くハートウォーミングラブストーリー。海辺の町で医師として働く俊英の前に、ある日、憧れの人にソックリな亜子が現れる。胸ときめくもつかの間、彼女のこじらせ女子っぷりに俊英の理想像は砕け散るが図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに。悪い予感は的中し、亜子に振り回される俊英だが、諦めきれない夢と現実の間で傷ついている亜子の素顔を知るにつれて、淡々と生きていた彼の何かが変わっていく。亜子もまた、俊英たちとの“家族の食卓”にかけがえのないものを見いだして……という内容。
DJ松永さんは、初めての劇場映画の撮影現場について、「衣装合わせから緊張した」といい、洋司を演じるにあたって「自分の仲の良い友達をイメージして、引き出しの中の“親友”というものをおろして演じました」と告白。さらに、自分以外の人を演じるのではなく「自分でいくしかないなと思って挑んだ」と、自然体な“自分”で撮影に挑んだという。