【動画】小野大輔の声で多彩な会話 シャープ開発の掃除ロボ「プレミアムなCOCOROBO<黒執事Ver.>」 #Daisuke Ono
人気アニメ「黒執事」の主人公・セバスチャンの声で話すシャープのロボット掃除機「プレミアムなCOCOROBO(ココロボ)<黒執事Ver.>」が6月末日ごろに販売されることが明らかになった。掃除の機能に加えて、音声を認識し、人気声優・小野大輔さんの声でさまざまな会話を楽しめる。価格は15万円(税抜き、送料別)で、数量限定。
「黒執事Ver.」は、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」シリーズで、クラウド機能を搭載した「RX-V200」をベースにしており、アニメ制作会社のアニプレックスが協力した。掃除機の起動時には「イエス、マイロード」、「愛してる」と話しかけると「もったいないお言葉、恐縮です」などと返す。他にも作品の名セリフをしゃべったり、その日の天気予報を告げたり、目覚ましの機能もある。ボイスの数は公開していないが、シャープによると、想像している以上に多彩な会話が楽しめるという。ボディーのデザインには、描き下ろしのイラストとロゴを配している。
「黒執事」は、枢(とぼそ)やなさんが2006年9月から「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の作品が原作。英国の名門貴族のファントムハイヴ家を舞台に、13歳のわがまま主人に仕える完全無欠の執事・セバスチャンの活躍を描いている。3度にわたりテレビアニメ化もされ、2014年には水嶋ヒロさん、剛力彩芽さん出演で実写映画化された。
予約は、4月27日~5月31日、アニプレックスのサイト「aniplex+」で受け付ける。