【動画】唐沢寿明、鈴木保奈美と「いずれラブストーリーを」とノリノリ 主演ドラマ「プライベートバンカー」過酷な撮影も明かす
俳優の唐沢寿明さんが1月9日、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた同日スタートの主演ドラマ「プライベートバンカー」(木曜午後9時、初回拡大スペシャル)の会見に、共演の鈴木保奈美さんらと出席した。
唐沢さんと鈴木さんは、1992年放送のドラマ「愛という名のもとに」(フジテレビ系)以来、地上波ドラマとしては約33年ぶりに共演。鈴木さんは「この上なく光栄です」と笑顔で語った。MCから「愛という名のもとに」と今作では「作風が全然違いますね」と触れられると、唐沢さんは今作では恋愛要素はないとして「いずれ(2人で)ラブストーリーをやりたいですね(笑)!」とノリノリ。爆笑した鈴木さんは「ぜひプロデューサーさんよろしくお願い致します。待ってます。(今の時代)シニアの恋愛も大事ですから!」と応じていた。
また今作の撮影で、23階、高さ100メートルほどの場所から命綱1本で吊(つ)るされる撮影をしたという鈴木さんは「CGじゃないんです!」と話し、唐沢さんも「僕は昔、アクションをやっていまして、普通2点で引っ張ってくれると安心なんですけど、1本じゃ怖いんです」と過酷さを説明。本番前のテストでも実際に吊るされたといい、鈴木さんは「日が暮れるまで屋上に吊るされました(笑)」と明かした。
ドラマは、富裕層相手に資産の管理・形成を助言する“マネーのプロフェッショナル”「プライベートバンカー」に焦点を当てたオリジナルストーリー。圧倒的な金融知識と幅広い人脈を持つすご腕のプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢さん)が、さまざまな金銭問題を鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。鈴木さんは、庵野との出会いをきっかけにお金についての意識が変わっていく団子屋社長の飯田久美子を演じる。
会見には上杉柊平さん、土屋アンナさん、MEGUMIさん、安井順平さん、吉田ウーロン太さん、夏木マリさん、橋爪功さんも出席した。