【動画】松本まりか「また狂気の役」と自虐ネタで笑い誘う ショートドラマ出演「とても面白い体験でした」
俳優の松本まりかさんが4月16日、東京都内で行われたショートドラマのコンペティション「マイナビショードラアワード2025」の授賞式に出席した。3月に配信開始したショートドラマ「この顔であってる?」で狂気的な芸能マネジャーを演じた松本さんは「自虐的な言葉を使うのなら、また狂気の役かと」と自虐ネタで会場の笑いを誘うと、「力のあるコンテンツ」と近年急増しているショートドラマの魅力を話した。
撮影を振り返ると「距離感とか、画角を意識しました。(短い作品だからこそ)惹(ひ)きつけるインパクトをところどころ仕掛けていくなど、そういった計算をなかなかすることがないので、とても面白い体験でした」とショートドラマならではの経験を述べた。
自身の十八番(おはこ)ともいえる狂気的なキャラクターについて「(キャラクターの)心情と深いところでつながらないと中々難しい」と話し「撮影期間は2日間とタイトだったのですが、監督と電話で朝まで(役について)話したりして、全てをつぎ込みました」と語っていた。