【動画】木村佳乃、映画主題歌で15年ぶり歌声披露!「アイドルのような1日」 映画「星ガ丘ワンダーランド」 #Yoshino Kimura #interview
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女優の木村佳乃さんが、出演する映画「星ガ丘ワンダーランド」(柳沢翔監督)の主題歌「雪明り 星明り」を担当し、2001年にリリースしたベストアルバム「Lady-The Best of Yoshino Kimura-」以来15年ぶりに歌声を披露することが1月25日、明らかになった。木村さんは「びっくりしました。『まさか! え!』って。何度もマネジャーさんに聞き返しました。曲を初めて聴いたとき、難しい曲だなあと思いました」と明かし、「レコーディング、楽しかったです。たまたまその日が午前中に水着撮影が入っていて、まるでアイドルのような1日だなと浮かれた気分だったのを覚えています(笑い)」とコメントしている。
「星ガ丘ワンダーランド」は中村倫也さん主演で、CMクリエーターの柳沢さんの初監督作品。幼い頃に母が突然姿を消した温人(中村さん)は星ガ丘駅の「落とし物預り所」に勤務しており、落とし物の持ち主を想像して名札の裏に似顔絵を描いていた。そんな温人のもとにある日、母の訃報が届く。母の死をきっかけに義理の姉弟の存在を知り……という内容。木村さんは温人の母・爽子役で出演。新井浩文さん、佐々木希さん、菅田将暉さん、杏さん、市原隼人さん、松重豊さんらも出演している。
木村さんは主題歌を担当するにあたり、「(主演の)中村倫也くんは歌がうまいから、倫也くんが歌ったらいいのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と悩んだことも告白。また、柳沢監督からは「歌い上げるのはやめてほしい、とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方でとディレクションがありました。あとは、両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを持って歌ってほしいとも言われましたね」と明かし、「本作の一環として、監督のイメージ通りに歌えればいいなと、気持ちを込めて歌いました」とレコーディング後の感想をコメントしている。映画は3月5日公開。