【動画】しんのすけは野原家の子ではなかった!?「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」本予告 主題歌は緑黄色社会が書き下ろし
人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の第30作となる劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)」(橋本昌和監督、4月22日公開)の本予告が2月22日、公開された。人気バンド「緑黄色社会」が本作のために書き下ろした楽曲「陽はまた昇るから」が主題歌に決定したことも発表された。
予告では、野原一家の前に「しんのすけの本当の母親」を名乗るくノ一の屁祖隠(へそがくれ)ちよめが現れ、連れてきた子供の珍蔵を「あなた方の本当の子供なのです」と紹介。一方、忍者だけが暮らす忍者の里に連れてこられた野原しんのすけ。目の前に“本当のお父さん”という屁祖隠胡麻衛門(ごまえもん)が現れて……。屁祖隠一家は、先祖代々、もののけの術の使い手として“地球のへそ”を守ってきた忍者一族で、しんのすけはその跡継ぎだと告げられる。“地球のへそ”の栓が抜けると、地球は枯れ、明日が来ないといい、地球と家族の“明日”を守るため、しんのすけと野原一家が奔走する……という内容。ゲスト声優の川栄李奈さん、本人役の「ハライチ」のシーンも初公開された。
最新作は、ギャグ満載の忍者アクションで、野原しんのすけの出生の真実が明かされる。劇場版第23作「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」などの橋本さんが監督を務め、前作「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」などのうえのきみこさんと橋本監督が共同で脚本を手がける。