俳優の古川雄輝さん主演のオリジナルドラマ「ねこ物件」（テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか）が映画化されることが4月5日、分かった。劇場版「ねこ物件」として8月に公開される。映画の超特報映像も公開された。

　ドラマは、ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす主人公・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様を描く全10話の“究極の癒やし猫エンターテインメント”。古川さん演じる二星優斗が、四つ葉不動産会社の広瀬有美（長井短さん）の勧めでシェアハウスを始めることに。入居条件は、うちの猫が気に入らない人は入居させない猫審査を加えること。そして女性と暮らしたことがないため、男性限定にすることだった。そんなシャイで心優しき優斗と気ままな猫たちに、新たに入居希望の猫好きのイケメンたちが加わり……というストーリー。細田佳央太さん、上村海成さん、本田剛文さん、松大航也さん、竜雷太さんらも出演。4月からテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかで順次放送スタート。

　劇場版「ねこ物件」の超特報映像では、古川さんが「彼の徐々に人間として成長していく姿を楽しんでいただきたいです。僕自身ねこが大好きですし、何よりも可愛い猫たちががたくさん登場するので、ぜひ劇場でご覧ください！」とコメントを寄せ、さらに、劇場版撮影時のメーキング映像も収録されている。