【動画】趣里、「ブラックペアン」の“ねこちゃん”が主演映画で絶叫 菅田将暉に抱きしめられるシーンも 映画「生きてるだけで、愛。」特報公開
今年4月期に放送された連続ドラマ「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)でクールな看護師を演じ話題となった女優の趣里さんの主演映画「生きてるだけで、愛。」(関根光才監督、2018年11月9日公開)の特報映像が7月5日、公開された。特報では趣里さんが演じる過眠症で引きこもり気味な寧子(やすこ)が絶叫して暴れながら、菅田将暉さん演じる寧子の恋人の津奈木(つなき)になだめられるシーンや、涙を流す寧子が津奈木に抱きしめられる姿などが収められている。
映画は「第154回芥川賞」を受賞した作家の本谷有希子さんの小説が原作。物語は、うつが招く過眠症が原因で引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲(どうせい)を続けている津奈木。そんな中、津奈木の元恋人が現れ、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、2人の関係に変化が訪れる……という展開。田中哲司さん、西田尚美さん、松重豊さん、石橋静河さん、織田梨沙さん、仲里依紗さんも出演する。
特報映像のほか、ティザービジュアルも公開された。ティザービジュアルは、趣里さんと菅田さんの横顔が並び、「ほんの一瞬だけでも、分かり合えたら」「今を懸命に生きる、不器用な男女ふたりの真っすぐでエモーショナルなラブストーリー」というキャッチコピーが添えられている。