【動画】田中みな実、映画初主演 苦しみ、揺れる30代独身女性役 「ずっと独身でいるつもり?」超特報
フリーアナウンサーで女優としても活躍する田中みな実さんが映画「ずっと独身でいるつもり?」で主演を務めることになり、映画の超特報が7月29日、公開された。田中さんは映画初主演。やりがいある仕事や好きなものに囲まれる暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に苦しみ、揺れる36歳独身女性の主人公・本田まみを演じる。
映画は、現代を生き抜く女性の抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描いたおかざき真里さんのマンガ「ずっと独身でいるつもり?」が原作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセー”が異例のヒット作となり、一躍有名作家となった本田まみが、“自分にとっての幸せの形”を見つけ出す姿を描く。「おいしい家族」などのふくだももこさんが監督を務める。
◆ストーリー
10年前に執筆したエッセーが異例のヒットとなり一躍有名作家となった本田まみ(田中みな実さん)、36歳。独身。女性の人生における幸せの価値を赤裸々につづり、読者の支持を得てきたまみだったが、それに次ぐヒット作を書けずにいる。世間から求められるまま、配信番組のコメンテーターを務めるなど、作家として迷走中の日々に加え、自身の年齢に対してことあるごとに周囲から「ひとりでかわいそう」と心配されている。
年下の彼とは、結婚に向けて付き合いを続けているものの、価値観の違いから不安と怒りが募っていき……。そんな彼女には、「ずっと独身でいるつもり?」という周囲からの雑音が耳に痛いのだった。生きづらい女性たちの本音を代弁してきた彼女が見つけ出す“自分にとっての幸せのかたち”とは……。