女優の吉高由里子さんが9月15日、三井住友銀行の渋谷駅前支店（東京都渋谷区）で行われた「SMBC Green プロジェクト発表会」に登場。環境負荷軽減に取り組む同行の「SMBC Green プロジェクト」のアンバサダーに就任した。

　発表会では環境にちなんだクイズにも挑戦し、1年間で発行される通帳400万冊を積み上げると富士山何個分になるか、という問題に「1.0個分」と回答した吉高さんは、正解が「2.0個分」だと聞くと、「うっそー！　たまげちゃいました。びっくりです」と驚いていた。

　エコバッグの使用率についてのクイズでは、日本の使用率が「60％より高い」と見事正解。MCからエコバッグについての意識の変化を問われると、「最初は『袋いらないです』とか違和感があったけど、（エコバッグを）持っていないと不便な世の中になってくる。とてもいいことだと思いますね」と明かしていた。

　「SMBC Green プロジェクト」は、従来紙で行っていた手続きのデジタル化や、ウェブ通帳の機能拡充など、デジタルサービスの拡充を通じて環境負担軽減に取り組むプロジェクト。同行のCMに出演中の吉高さんは、アンバサダーとして「Green支店長」に任命され、「意識の変化が環境負荷軽減につながると実感したので、このプロジェクトを多くの方に知っていただけたらなと思うので応援していきたいと思います」と意気込みを語っていた。