【動画】多部未華子、一番守りたいものは?“天然”回答で会場沸かす 映画「多十郎殉愛記」舞台あいさつ
俳優の高良健吾さんが3月25日、東京都内で開催された、主演映画「多十郎殉愛記」(中島貞夫監督、4月12日公開)の舞台あいさつに共演の多部未華子さん、木村了さん、永瀬正敏さん、寺島進さん、中島監督とともに登場。映画は「木枯し紋次郎」(1972年)などで知られる中島監督の20年ぶりの新作となる。
映画は、幕末の京都が舞台。親が残した借金から逃げるため、長州を脱藩した清川多十郎(高良さん)は、小料理屋でおとよ(多部さん)から世話を焼かれながら、怠惰に日々を過ごしていた。いちずなおとよの思いに気づきながら、多十郎は1人でいようとしていた。ある日、多十郎が尊皇攘夷(じょうい)のために脱藩したと信じていた異母弟・数馬(木村さん)が上洛してきた。そんな中、多十郎の存在を知った見廻(みまわり)組が、多十郎たちを襲撃する……という展開。