【動画】Cocomi、“推し”との共演に興奮 「緊張して」アフレコ終盤に告白 劇場版アニメ「怪盗クイーンの優雅な休暇」完成披露上映会
木村拓哉さんと工藤静香さんの長女で、フルート奏者のCocomiさんが4月21日、東京都内で行われた、劇場版アニメ「怪盗クイーンの優雅な休暇(バカンス)」の完成披露上映会に出席。“推し”と共演した喜びを語った。
「怪盗クイーン」シリーズは、はやみねかおるさんの小説で、2002年3月に刊行されて以来、長きにわたって人気を集めている。飛行船で世界中を飛び回り、狙った獲物は必ず盗む怪盗クイーンの活躍を描いている。累計発行部数は120万部以上。アニメ「怪盗クイーンはサーカスがお好き」が2022年6月に上映された。
アニメ化第2弾となる同作は、サッチモ社の社長で、宿敵のサッチモ・ウィルソンから挑戦状をたたきつけられた主人公クイーンが、パートナーのジョーカー(加藤和樹さん)、人工知能のRDと共に豪華客船ロイヤルサッチモ号に乗り込むことになる。Cocomiさんは、グーコ王国の王女・イルマ姫の声優を務めた。
Cocomiさんは、クイーン役の大和悠河さん、ジョーカー役の加藤和樹さんとはアフレコで初対面だったといい、「スーツでアフレコにいらした大和さんはクイーンそのものだった」と振り返る。
また、客席に「ツイステってご存じですか?」と問いかけ、Cocomiさんが大好きだというスマホゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」で声優を務めた加藤さんに対して、「まさか推しの1人と共演できるなんて」と憧れのまなざしで語った。
加藤さんから「この話をアフレコ終盤のタイミングで聞いたんです。先に話してくれればよかったのに、なぜ温めていたの?」と笑顔で聞かれると、Cocomiさんは「緊張していて……すみません」と照れ笑いしていた。