女優の武井咲さん（19）、剛力彩芽さん（21）、忽那汐里さん（20）らオスカープロモーションに所属する若手女優9人の晴れ着撮影会が12月4日、明治記念館（東京都港区）で行われた。清楚（せいそ）な白地の着物姿の武井さんは、今年を漢字一字で表すと聞かれ、「『笑』、ですね。本当に面白くてなんでもおかしく、よく笑ってた。笑いすぎて筋肉痛になるくらい！」と充実の一年を振り返った。

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念願の歌手デビューを果たし、"プロペラダンス"も披露した剛力さんは「初めてのことをたくさんやらせていただいた。感謝したし、いろんな感情を感じられた」といい、今年の漢字は「『感』ですね。『踊』は、私の中に常にある言葉なので」と話した。忽那さんは「自分のお芝居に今までで一番悩んだ年、すごく新鮮だったんですけれど、幸せなこと。とにかくお芝居をちゃんとやってきたい」と前向きに語った。今年の漢字については「思い付いてないんですけれど......」と困り顔で、「（英語で）『パンク』でお願いします。今自分の中でブームなんです！」とちゃめっ気たっぷりに答えた。

撮影会には、武井さん、剛力さん、忽那さんのほか、河北麻友子さん（22）、宮崎香蓮さん（20）、吉本実憂さん（16）、小芝風花さん（14）が参加。10月に映画「おしん」で女優デビューを果たした井頭愛海さん（12）、人気子役の本田望結ちゃん（9）も初参加した。望結ちゃんは「憧れの女優の皆さんと撮影ができてうれしい」と大喜び。主演映画「魔女の宅急便」の公開を2014年3月に控える小芝さんは「今年は『飛』という漢字。映画でも飛びますし、飛躍の年でした」と振り返った。（毎日新聞デジタル）