【動画】のん、映画の影響で性格に変化 「生活する才能がなかった」 映画「この世界の片隅に」初日舞台あいさつ1
女優ののん(能年玲奈を改名)さんが11月12日、劇場版アニメに声優として初主演した「この世界の片隅に」(片渕須直監督)の初日舞台あいさつにエンディングテーマを務めた歌手のコトリンゴさん、片渕監督とともに登場した。
「この世界の片隅に」は、こうの史代さんが「漫画アクション」(双葉社)で連載し、2009年の「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞したマンガが原作。戦時中、世界最大の軍港といわれた広島・呉に嫁いできたすず(のんさん)は、ささやかな生活を送っていたが、呉は大規模な空襲に襲われ、すずの大切なものが失われていく。そして広島に原爆が投下された昭和20年の夏を迎える……というストーリー。