【動画】つる役CMで話題 女優・仁村紗和、スクリーンデビュー! 映画「無伴奏」スペシャルコメント
モデルで女優の仁村紗和さん(21)が、3月26日公開の映画「無伴奏」(矢崎仁司監督)で、スクリーンデビューを果たした。出身地の大阪府から上京して2年、スカウトされてモデルデビュー。「鶴の恩返し」をモチーフにした住友生命のCMに「おつる」役で出演して話題を集め、現在、女優としても活動している。クールなビジュアルの印象と違ってよく笑い、チャームポイントは「長い腕と太い眉毛」という仁村さんが、スクリーンデビューとなった映画「無伴奏」をPRした。
「無伴奏」は、小池真理子さんの半自叙伝的小説が原作。1970年前後の仙台を舞台に、クラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」で出会った男女4人の激しい恋と青春を描くラブストーリー。主人公の野間響子役を成海璃子さん、響子が恋焦がれる堂本渉役を池松壮亮さん、渉の友人の関祐之介役を斎藤工さん、祐之介の恋人のエマ役を遠藤新菜さんが演じている。仁村さんは響子の親友・ジュリーを演じた。
<プロフィル>
にむら・さわ。1994年10月13日生まれ。大阪府出身。趣味は映画・音楽鑑賞、ダンスで、ダンスは特技でもある。バスケットボール、バドミントンをする。今年放送された連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日本テレビ系)で過激派集団のメンバーを演じたほか、連続ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(同局系)にも出演した。