世界で最も有名なファッションドール“バービー”の世界を初実写化した映画「バービー」（グレタ・ガーウィグ監督、8月11日公開）の日本語吹き替えキャストとして、マーゴット・ロビーさん演じる主人公バービーの声を俳優の高畑充希さんが担当することに加え、ライアン・ゴズリングさん演じるバービーのことが大好きなケンの声を武内駿輔さんが演じることが、分かった。

さらに、朴ロ美さん、小野大輔さん、斎賀みつきさん、沢城みゆきさん、置鮎龍太郎さん、諏訪部順一さん、坂本真綾さん、下野紘さん、早見沙織さん、本田貴子さんが吹き替えを務めることも発表された。

世界の秘密を知る者としてバービーを導き、彼女がバービーランドから人間世界へ旅立つきっかけを与える“へんてこバービー”役を朴さん、ケンのライバル的存在の別のケン役を小野さん、大統領バービー役を斎賀さん、売れっ子作家バービー役を沢城さん、ノーベル物理学賞受賞バービー役を坂本さん、ケンの仲間のケン役を置鮎さん、同じく仲間の一人であるケン役を諏訪部さん、バービーランドの男性で唯一ケンではないアラン役を下野さん、人間世界でバービーの持ち主である少女サーシャの声を早見さん、サーシャの母親でバービーを生み出したマテル社の社員であるグロリア役を本田さんが演じる。

映画は、完璧でハッピーな毎日が続く「夢」のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界（リアルワールド）”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。