【動画】玉木宏、ラスボス吉田鋼太郎と初対決 自治会費集金で“攻防戦” 映画「極主夫道 ザ・シネマ」本編映像
俳優の玉木宏さんの主演ドラマ「極主夫道」の劇場版である映画「極主夫道 ザ・シネマ」(瑠東東一郎監督、6月3日公開)の本編映像が4月27日、公開された。今回公開されたのは、龍(玉木さん)とラスボス・近藤(吉田鋼太郎さん)の初対決シーンで、龍の専業主夫ならではの自治会の仕事も紹介されている。
「極主夫道」は、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。「不死身の龍」と言われた元極道の専業主夫・龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディーで、2020年10月期に放送された。映画は、原作をもとにオリジナルの展開も織り交ぜた物語。玉木さんが主人公の龍、川口春奈さんが龍の妻・美久、志尊淳さんが龍の元舎弟・雅を演じるほか、竹中直人さん、稲森いずみさん、白鳥玉季さん、滝藤賢一さん、古川雄大さん、玉城ティナさんらも引き続き出演する。
本編映像は、龍と雅が自治会費の集金に不動産会社・Kプランニングを訪れる。イタリアンマフィア風の事務所で葉巻をくゆらせる近藤は実は極道。自治会費と聞いて、「アリヴェデルチ(さようなら)」と葉巻の煙を龍に吹きかけ、⼀蹴する。それに激怒した雅を止め、龍が「自治会なめとんのか」と自治会の仕事の数々を語り出す。無意識にドスがきいているが冷静な説得をする龍に、なぜか近藤が「マンマミーア!」と叫んで態度が⼀変。自治会費500円を払うことに。イタリア語乱発の近藤に感化されたのか、龍も「アールデンテ!」と笑顔で返す……という展開。