押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」（内藤瑛亮監督、4月7日公開）の本予告映像が2月22日、公開された。主人公・野咲春花（山田杏奈さん）が壮絶ないじめに遭うシーンのほか、春花が唯一心を開く相場（清水尋也さん）や春花をいじめる“教室の絶対的女王”の小黒妙子（大谷凜香さん）らも登場する。

　さらに、新たなシーン写真として、春花と相場が仲良く会話を楽しんでいる姿や、春花が復讐（ふくしゅう）する場面などが公開された。

　「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の春花が、自宅が火事になる事件をきっかけに復讐を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作として知られる。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」（双葉社）が原作となる。