【動画】友近、つなぎ姿で「ゴーストバスターズ」主題歌披露 「水谷千重子にもカバーしてもらいたい」 映画「ゴーストバスターズ」イベント2
お笑いタレントの友近さん、椿鬼奴さん、渡辺直美さん、お笑いコンビの「南海キャンディーズ」の山崎静代さんが26日、東京都内で行われた映画「ゴーストバスターズ」(ポール・フェイグ監督)のイベントに登場。映画でおなじみのつなぎにゴースト捕獲装置「プロトンパック」を背負ったスタイルで、日本語吹き替え版主題歌を披露した。
4人は映画をPRするため、“幽霊”会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」を設立。その第1弾のプロジェクトとして、日本語吹き替え版主題歌を歌うこととなり、渡辺さんは「今回の映画は女性が主役なので、頑張っている女性に向けた応援歌なんです」とアピール。友近さんは、自身がネタとして扮(ふん)する演歌歌手「水谷千重子さんにもカバーしてもらいたい」と語り、演歌の節をつけて歌い会場を沸かせた。
ステージ上で4人は、主題歌に合わせてクールなダンスも披露。息の合ったパフォーマンスを見せ、終了後に「100点だった」と満足げな表情を浮かべたが、「2キロもある」というプロトンパックを背負いながらのダンスに「ゼーゼー」としばらく息切れ状態だった。
ダンスの振り付けは「本能寺の変」でおなじみのダンスユニット「エグスプロージョン」が担当。一同、練習が「難しくて大変だった」と振り返ったが、山崎さんは「エグスプロージョンのまちゃあきさんがいい男だったので、それを糧(かて)に頑張りました]とニンマリ。他の3人は山崎さんのセンスに「ええー、意外」と驚いていた。
映画は、1980年代に人気を博したSFコメディーのリブート(再起動)作で、女性が主人公。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を生かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業し……というストーリー。8月19日公開予定。