【動画】横浜流星VS.闇組織 凶悪イカサマ師たちが立ちはだかる 映画「嘘喰い」特別映像「倶楽部賭郎」編
俳優の横浜流星さんの主演映画「嘘喰い」(中田秀夫監督、2月11日公開)の特別映像「倶楽部賭郎」編が2月2日、公開された。横浜さん演じる天才ギャンブラー斑目貘(まだらめ・ばく)が挑む闇ギャンブル倶楽部「賭郎(かげろう)」に迫る映像となっている。
貘が挑む絶望的なデスゲームの数々を取り仕切るのが、国家をもしのぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部「賭郎」。政府の要人をはじめ、権力者にして超一流のイカサマ師たちが会員に名を連ね、彼らの賭博には絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人が派遣される。
特別映像は、賭郎の立会人の夜行妃古壱(村上弘明さん)の「今宵(こよい)は何を賭けます?」というせりふから始まり、クセ者ぞろいのイカサマ師たち、非道の政治家(鶴見辰吾さん)、マッドサイエンティスト(三浦翔平さん)、闇カジノオーナー(白石麻衣さん)、快楽殺人鬼(徳井優さん)らが映し出されていく。そして、その賭郎の絶対的存在として頂点に君臨し、“お屋形様”と呼ばれる謎の男が切間創一(櫻井海音さん)も登場。欲望にまみれた超一流のイカサマ師たちが仕掛ける絶望的なデスゲームの数々に挑む貘は、嘘を見破り、勝ち残ることができるのか……。
映画は、2006~17年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された迫稔雄さんの人気マンガを実写化。通称「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・斑目貘が、日本の闇社会を牛耳る組織・会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう)の頂点を目指して、イカサマも殺しも何でもありな、巨額の金と命を懸けたギャンブル、ゲームに興じる姿を描く。